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季節の催し/フリースペース

ひよどりCafe

比叡山の四季折々の風景と、樹々の香り
川のせせらぎを聞きながら、のんびりした時間をおすごしください。

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夏季メニュー かき氷

工房の器とスプーンで

お召し上がりください。

酵素シロップ 梅/レモン/ゆず/レモン

黒みつきなこ/山中町産はっさく

イチゴミルク/パインミルク

600円

不定休の為、営業日はinstagramにてご確認ください。

​古今和歌集 三十二番 春道列樹

​山川に風のかけたるしがらみは 
流れもあへぬ紅葉なりけり

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西教寺の道に面している背の高い花崗岩に高さ2.7メートル 幅1.7メートルの阿弥陀如来坐像が掘り出されている。

鎌倉時代末期に造られたもの。

京都と大津を結ぶ山中越えの旧道に面し、道行く人々の

安全を祈ったもの

​西教寺の石仏

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今道越とも志賀の山越えは、

大津と滋賀里から山中町を経て京都の北白川へ至る道

美しい景色に魅了され多くの詩に読まれている。

661年

天智天皇が志賀の都を開き多くの寺院を建立
都から参詣し大津と京都を結ぶ近道として平安時代から利用されてきた。

672年

壬申の乱 京の都は廃都と化し疫病が蔓延

888年 

最澄が比叡山延暦寺を開く

905年 

古今和歌集 紀貫之 志賀越えの女性が湧水を飲んでいるという詩を詠んだ。

      一番鳥居の左に「玉ノ井」という湧水が今も流れている

志賀越え

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坂本日吉神社 七社の内 

摂社八王子権現を西暦1759年9月吉日この地に観請し氏神として崇敬した。

安産の神として信仰が厚く、五月十五日の祭礼に選ばれた乙女が、

お供物を朝夕のお膳を奉る慣わしとしている。

明治二年に樹下神社として改称し今日に至る。

 

お弓行事

1月15日山中町の樹下神社で行われる。大津市無形文化財

 

御膳持ち

5月第2日曜日の夜、山中町で選ばれた未婚の女性が、御神酒や赤飯など

お供台を頭上に乗せ誰の助けも借りずに神様に奉納する。

辺りは緊張感に包まれる。

志賀越え

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